H28.9/25
友人と近くの山へ。 旧朝日村、湯ノ沢岳(964m)。 ![]() 東面の急峻な岩壁がなかなかかっこよくて、ずっと登りたかったのです。 この岩壁はこの地特有の気象(豪雪)で削られ出来たもの。 3年前に偵察に来てからしばらく機会がなかった。 天気は申し分なし。 ![]() 無事に帰ってこれるよう手を合わせ… ![]() 10:00出発 ![]() ![]() コースタイムは登りで2:30なので今日はゆっくりスタートです。 しばらくはワラビ畑の農道歩き。 ![]() 20分ほどで登山道の取り付き。 ![]() 麓の集落。 稲刈りは今日辺りがピークかな。 ![]() 杉林を過ぎると定番のブナ林、ナラ、クヌギ地帯。 ![]() 思ってたより延々と急登が続いていきます。 ![]() 何しろ登山はじめからキノコのオンパレード。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1時間ほどで御宝前ピーク。 ![]() 山頂までは、あと1時間20分あります。 この頃には脚もガクガク。 ![]() 覚悟はしてたけどなかなかの山。 1000mクラスは要注意です。 一つ目のヤセ尾根から振り返ると。 ![]() 真正面に月山。 朝日連峰の主要峰もだいたい望めました^^ 霞んでなければ最高だった。 こちらは北方向。 ![]() 本来は鳥海山が見えるはず。 左の山、母狩山(ほかり)までは尾根歩きが出来ます。 この先の分岐から2時間で。 更に金峰山までと続きます。 この場所からの展望は久々に最高と言えるものでした^^ この辺は岩場。 鎖場もありました。 ![]() 案内図に危険箇所とありましたが、なかなかのキレッキレ。 ![]() 踏み外したら即です(。><) ![]() 山って言うのはだいたい前衛峰みたいのがあるもんです。 規模がでかいと【ジャンダルム】、【偽ピーク】なんて似た言い方もします。 『ナメてかかんなよ!』と言われてるみたい。 13:00山頂到着!!! ![]() ( ̄□ ̄;) て、展望が悪い… ![]() これは唯一の展望、北東の景色。 他は全滅で、途中のヤセ尾根からのほうがよっぽどいい。 おまけに全然山頂ぽくないし… 赤とんぼ、下界でよく見る雑草だらけ、心地いい風を期待していたのに西側は完全にシャットされてるし。 同じ1000mでも摩耶山はスーパー展望だった(こちら)。 まあ、昼食にしてのんびりやります。 今日はバーナーは持たず、おにぎりと梨、パンで。 こんな気軽なのがいい^^ 友人と仕事の話、家族や山のこと。 居酒屋や会社の駐車場で話すのとはまた違うんですね~^^ 彼とは芋煮会や飲み会など、この3日間何かと一緒にいます。 ここは一応摩耶山塊。 ![]() 秋やすっきり晴れた日にまた来たいところ。 山頂からの展望は残念でしたが、途中の展望はほんと最高だった。 『やっべ~やっべ~』の連発^^ また、コースがバラエティーに富んでいて飽きさせない、単調とは無縁の隠れた名山です(ほんとに)。 『湯っノ沢いいわ~湯っノ沢いいわ~』の連発(笑 時間は余裕があるので、こんなのをゆっくり見ながらの登山もいいかも。 ![]() やはり信仰の山。 湯ノ沢講なんて盛んだったらしく、修験場だった名残も随所にあるようです。 滝などへの道もありましたが、かなり荒れててやめました。 16:00下山。 天気もよかった分、気温も相当上がり、陽がさすとジリジリと痛いくらいでした。 予想外に水分をとってしまいギリギリでした。 大好きな山の一つになりました^^ ![]() ※ 中央が母狩山、左が湯ノ沢岳。 あまりの暑さにビールを絶対飲もうと決めてました^^ ![]() いいビールを買いグラスを冷凍庫に入れておいて、風呂上りに^^ んで、そば好きな2人、そばの話をしたもんだからこちらも絶対と。 ![]() 気合いいれて100均で器を買いましたよ(^ ^;) おわり ▲
by hideueshaker
| 2016-09-27 00:29
| 登山
H28.7/24
今年は精力的に登っています^^ というか、登山仲間の影響… 熊の目撃も多いので単独は避けたいのでちょうどいいかも。 今日はなんと6名での登山。 前にも職場の登山仲間と月山に行きましたが、今回はまた違う職場の仲間(いつものメンバー含む)。 今日はカメラを持ってきていないので、スマホです。 ※皆の足を止めたくなかった。 06:20出発。 花はまだまだ見頃でした。 イワブクロ ![]() ハクサンフウロ ![]() これはわからなかった。 ![]() ニッコウキスゲは一番多く見れました^^ ![]() やっつけ写真なのは勘弁を(^^;) チングルマ ![]() 他にもチョウカイアザミやイワカガミ、チョウカイフスマ、ヨツバシオガマ、ミヤマキンバイ、その他たくさん咲いていました^^ いつか鳥海湖の周遊コースを歩きたいもんです。 ![]() 中央右側にうっすら見えるピークが月山。
17日の行方不明者はやはり見つかっていないようです。 僕達のコースとは別の、河原宿近辺をヘリがずっと旋回していました。 ![]() ここは旧山頂の七高山(しちこうさん)から現山頂の新山に向かう谷越え。 ![]() ※ 左に山頂小屋が見えます。 今回のコース上の雪渓は帰りの千蛇谷の合流手前の谷越えの少しだけでした。 11:00七高山到着!! いつもは行きませんが、今回は初めての人もいるので立ち寄りました^^ ![]() このあと、みんなで食事をして15:30に無事下山しました^^ ケガもトラブルも無いのがなにより^^ このあと、吹浦の温泉【あぽん西浜】で入浴し、勢いがついた全員で鶴岡で反省会と相成りました~^^ ![]() 最高に楽しい1日となりました^^ ![]() おわり ▲
by hideueshaker
| 2016-07-26 22:29
| 登山
※ 背景の模様替えをしました^^ H28.7/2 金曜日も休んで、3連休にし八甲田山へ行って来ました^^ 前泊のため、【酸ヶ湯キャンプ場】で。 ![]() このキャンプ場もバイクでずっと来たかったところ。 今回もバイクでキャンプ+登山と考えましたが、やはり疲れた体では危険なので、車で行くことにしました。 なので、終始『キャンプをする意味があるのか(ミニバンで1人なので車中泊)』という自問自答にかられていました(^^;) 管理棟もサイトもとても綺麗なキャンプ場。 ![]() ![]() オートサイトと木製のベースサイトがありますが、だだっ広いフリーサイトがおススメです^^ ![]() 夕方、隣の酸ヶ湯温泉に行き入浴。 ![]() 今日は金曜なのでまだ観光客も少なく、浴槽を独り占めできました^^ 有名な千人風呂は洗い場が無く混浴。 洗い場があるところは【玉の湯】となっていて、日帰り入浴はどちらかか、両方の入浴券を求めます。 僕は温泉に入るときもメガネをかけるのですが、千人風呂で【いかにも!!】って見られるのだけは勘弁だった... 純朴な少年なのに、スケベオヤジと思われます… 実は体が洗えないのはありえないと玉の湯に入りました^^ 浴槽は小さいですが乳白色で硫黄臭がプンプン。 最高でした^^ そばを食べてビールを3回くらいで飲み干しました。 いつもは運転なのでありえないのです^^ こちらも最高でした^^ ![]() ![]() この【田酒】って青森ではかなり有名みたいで。 1度は飲んでみたいお酒なのです。 ![]() 以東岳のときも言いましたが、そのエリアに来て、そこでしかありつけないものを戴く、って究極の贅沢だと思うんです^^ ![]() サイトに戻り、最近知人から借りた本を読みながらまったりと過ごします。 ![]() ![]() 先日の朝日登山道(朝日軍道)のことや周辺の歴史について書かれておりとても面白く、最近こういう地元の歴史を紐解いた本が好きで読んでいます^^ 明日のために21:30には就寝zzz --------------------- 今日の天気予報は午後から雨。 強くは降らないようだけど、早めに下山の予定です。 ちなみに今回のコース。 ![]() 酸ヶ湯-千人岱-大岳(八甲田最高峰1584.6)-毛無岱-酸ヶ湯、と全工程4時間半程度の軽登山になります。 7:00出発。 ![]() 登山者カードの提出先がわからなかった… 聞いてはいましたが、出だしから硫黄臭がすごい!! 周辺はこんな感じでした(゜O゜) ![]() あちこちにこんな注意書きが。 ![]() しばらくはこんな道が続きました。 ![]() 案内標識も登山道も、有名どころだからか整備がきちんとされています。 ちょっと頭出すぎ。 ![]() タケノコ採りも行かなくなったな~ どっちみち、今年は熊事情でやめただろうけど。 例年なら6月上旬~中旬に、鳥海山で軽く(深みに入らない)採っているのです。 恐い思いをするなら、1,000円で月山筍(アホみたいに太い)を腹いっぱい食えるし… と落ち着いてしまったのです^^ またまた臭いが… ![]() ![]() 八甲田は【北八甲田連峰】と【南八甲田連峰】があるようです。 ![]() ![]() こういう八甲田に関するあらゆる説明が要所にあり、脚を休ませてくれます^^ ゆったり登るには本当にいい山^^ ここらへんから花がちらほらと。 ![]() ![]() ![]() 西には岩木山。 ![]() いきなり開けて。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() このトドマツの雰囲気が新鮮。 当初のイメージとはかけ離れた、ゆったりとしたおおらかな山です。 ![]() ![]() ![]() あれが大岳山頂。 ![]() 最後のひと踏ん張り。 ![]() 展望が開けてきました。 ![]() 疲れているけど気持ちがいい景色。 霞んでなければ大パノラマです。 ![]() ![]() あと少し。 ![]() ![]() ![]() ![]() 結構な迫力。 ![]() 9:00山頂到着。 ![]() ![]() ![]() 北側にある井戸岳? ![]() 八甲田山の特徴は縦横無尽に張り巡らされているコースの多さ。 単独コースが多いのではなく、すべてが脚を延ばせるようにつながっているのです^^ もちろんここから井戸岳を周回することも出来ます。 山頂は360度パノラマで誰もおらず、強風というのもあってすぐに下山を始めました。 最高\(^-^)/ ![]() ![]() 階段を降りると大岳避難小屋があります。 ![]() 北面になったので初の雪渓。 ![]() 下り傾斜でなかなか恐い。 ストックを使い慎重に下ります。 ここがさらに井戸岳-赤倉岳を回るコースの分岐。 ![]() 時間と天気が許すなら行きたいところ。 大岳避難小屋。 ![]() ここからは半分くらいは湿原。 風が強く汗もかかず気持ちがよかった^^ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() もう少し画角が欲しいところ。 湿原には、このようなデッキがあり休憩できるようになっています。 ![]() ![]() ![]() 強烈に長い階段を上がってきた団体。 八甲田山のパトロール隊の方達でした。 ![]() まだ午前なのに雨が降りそうなのでかなり足早に下山します。 見えた!! ![]() 11:00酸ヶ湯温泉到着。 ![]() 酸ヶ湯-大岳 4.1km 2時間 大岳-酸ヶ湯 5.3km 2時間 の行程。 かなり見ごたえがあり、コースも景色も飽きさせない楽しい山でした^^ 下山途中に一緒になった東京の方から撮ってもらいました^^。 ![]() いろいろ話をしましたが、登山はこういうふれあいもいいもんです^^ 苦楽をともにしたので尚更。 いつものことですが、年配の方は必ずフジフィルムに飛びつきます^^ 僕のはX70というやつですが、撮影を依頼するとメチャクチャ興奮するんです、皆さん。 やっぱり世代的にフジフィルムを少なからずかじってきたんでしょうか? カメラメーカーよりもフジ・コダック、などに弱いんです^^ デザインがクラシックなので 『よくこんなの持ってるね~』と^^ 『これ最近出たコンパクトカメラですよ!』^^ このあとすぐに土砂降りになりました(^_^;) せっかくなので雪中行軍の銅像か資料館に行きたかったのですが、少し遠回りになるのでやめました。 んで、今日は土曜日。 酸ヶ湯は混雑していそうなので、黒石温泉郷に行き温泉に浸かりました^^ おわり ▲
by hideueshaker
| 2016-07-05 00:53
| 登山
H28.6/18-19
インフレーターマットをあきらめて持ってこなかったのが運の尽き。 体中が痛くて寝れたもんではありませんでした。 勉強になりました… 遅くとも5時に出発しよう! と話していましたが、5時ちょうどに出発!! ![]() 今日は小屋にかなりの荷物を置いてザックを軽くします。 外も明るく穏やかな天気。 ![]() ![]() は~ 今日のことを考えると、楽しみなような不安なような… 少し歩いてすぐに【直登コース】と【オツボ峰コース】の分岐があります。 ![]() 僕達は、直登コース-以東岳-オツボ峰、のコースなので、登りは直登コースを選択します。 分岐からの大鳥池沿いの道はかなり危険。 滑っても池に落ちるだけですが、かなり慎重さを要する場所の連続。 おまけに結構続きます。 事前の情報で、ブーツを脱いでの渡渉、と言われていましたが何とかクリア。 ![]() 水かさが少なかったのと、やっぱりいいブーツ(GORE-TEX)を買ったので、少しくらいの水かさは大丈夫だったのが裸足にならずに済みました。 後ろ(北)を振り向くと大鳥池が見えてきました。 ![]() この時点で7:00。 あの奥に見えるのが山頂です。 ![]() 見えると嬉しいけど、遠く感じるんだよな~ 実際はここまで相当きつく、何度かみんなの足を止めました。 いつも同じメンバーなのであまりこういうことは無いのですが… どうも昨日の大鳥小屋までの登山で足がガタガタになってるみたい。 どうにも体の調子が本当でなく、汗かきの僕がほとんど汗をかかず... 無事に帰れるか心配しながらここまで来ました。 ただ、この展望が開けたところで急登は終えたのでホッとしました^^ 顔が物語ってる^^ ![]() 足は相変わらずガタガタですがやっぱり気分がいい^^ 展望は最高だし… ![]() 花も多く見れるようになってきて… この山域の代名詞のようなヒメサユリ。 ![]() ハクサンイチゲ。 ![]() イワカガミ。 ![]() いきなり開けたところがありました。 ![]() 聞いたら、ここは以東小屋があった場所だそうです。 つーことは…もうすぐ山頂(¬v¬) イッヒッヒッヒ…(¬v¬) \( ̄▽ ̄)/ 5:00大鳥小屋出発-8:15以東岳山頂到着・4km。 ![]() うわさ通り展望がヤバイ… 中央左側の尖った山が大朝日岳です。 ![]() ![]() ※ せっかくの大パノラマですが、画面をポップアップさせる方法がわからない… この奥に向かうどっしりとした尾根が、以東岳~狐穴小屋(三方境~大朝日岳へつづく)への道になります。 ここはどうしても歩いてみたい^^ 登山をする人なら誰もが思うような壮大な景色でした。 ちなみに以東岳から狐穴小屋までの尾根歩きは2時間半かかります。 三角点も抑えて… ![]() まだお腹も空いてないので、少し休んでオツボ峰コースへ向かうことにします。 この尾根をしばらく歩き、オツボ峰分岐~三角峰~大鳥池となります。 ![]() 今回の行程では雪渓もほとんど無く、この数mのみ。 ![]() オツボ峰コースもさまざまな花が満開でした^^ ![]() 8:45山頂出発-11:25大鳥小屋到着・5.2km。 12:40大鳥小屋出発-15:00泡滝ダム到着・6.4km。 ![]() 全行程で合計22kmくらい。 2日目は大鳥小屋~以東岳~オツボ峰~大鳥小屋~泡滝ダム、と16kmでした。 これは鳥海山のいつもの鉾立コースとまったく同じです。 距離はもっとあるかと思ったら意外と普通だった...(ちょっとショック) いつもと違うのはやっぱりザックの重さ。 とても苦しい山行となりましたが、仲間がフォローしてくれ、皆ケガ・トラブルもなく(これが何より)最高の2日間になりました^^ おわり ▲
by hideueshaker
| 2016-06-26 01:21
| 登山
H28.6/18-19
友人と4人の朝日連峰山行。 憧れていた朝日連峰に急に登ることになりました。 山は以東岳。 1772mで朝日連峰の中では北部に位置します。 庄内からアクセスできる唯一の朝日連峰の山でもあります。 登山口はタキタロウで有名な大鳥池のある【大鳥口】になります。 泡滝ダム駐車場。 ![]() 駐車場から5分ほど歩くと登山口。 12:30出発! ![]() ※ 後に1人強行スケジュールで合流します^^ 案内板のコースタイム。 1日目・・・・泡滝ダム~3:00~大鳥小屋泊 2日目・・・・大鳥小屋~3:30~以東岳~0:50~オツボ峰~2:00~大鳥小屋~2:45~泡滝ダム ![]() の周回コースです。 2日目はアホのように歩きまくります(^^;) 大鳥小屋まで6km・標高差470mくらいになります。 延々の沢沿い道。 ![]() 1つ目の冷水沢吊り橋。 ![]() 吊り橋は2ヵ所あります。 吊り橋の先に広場があり小休止。 ![]() ![]() 大鳥小屋までは水場が豊富。 4、5箇所くらいはあります。 ![]() おまけに最高に美味しい^^ しばらく歩いて2つ目の七ッ滝沢吊り橋。 ![]() こんなコケだらけの沢からの恵みを^^ ![]() といいつつ、行きはコーラやスポーツドリンクばかり飲んでいました^^ ※ ザックが重いので早く軽くしたい… ( ̄□ ̄;)! 向こうに池が見えているような気が… ![]() こうなるとペースが俄然早くなります^^ スタコラスタコラ… ![]() 15:50、着いたー\(^-^)/ ![]() 思ってたほど開けてない… ![]() 宿泊は1,500円。 身支度を整え、サッパリしてから乾杯します^^ ![]() 天気は最高!! ![]() おしるこサンドやコアラのマーチも持参^^ ![]() 外にはこんなテーブルがあり、大自然の中で食事が出来ます。 おまけに大鳥池(今日の道を歩いてしか来れない)を眺めながら^^ ![]() 友人がフレーバーウィスキーを持ってきてくれました。 ![]() 登山は食事や飲みも楽しみの一つ。 仲間がいればシェアしながら楽しみも倍増^^ 僕にはピッタリの飲み物でした。 ここはキャンプ場もあるので、水場があります。 ![]() おまけに、この場所にしてはメチャクチャ綺麗で贅沢な山小屋になっています。 ほろ酔いになったので少し散歩。 ![]() タキタロウ、なんてのが有名で釣り人も結構いました。 やってること、優雅だよな~。 自分らもだけど。 羨ましいのと、今と形は違ったとしてもこういう時間は年をとっても持ち続けようと思いました^^ ※ いや~、わからない。孫君が可愛すぎて趣味は孫遊びだけになるかも… ![]() この頃には仕事を終えて、ぶっ飛んで合流してくれた仲間も到着。 お酒やつまみをたくさんザックに仕込んできてくれました^^ (;゜0゜) ちっちゃいけどミズじゃないか… ![]() 葉っぱを落として。 ![]() 子どものころ、親父と鍋・味噌・うどん・厚揚げ・豚肉を持って山菜採りに行って、山奥のえん堤で煮込みうどんを食べたのを思い出しました。 出来上がる直前に水辺からミズを採ってきて、手でちぎって鍋に入れて。 メチャクチャ美味しかったのを覚えています^^ そこにある自然の恵みを、その場で恩恵を受けられるって最高なことなのです^^ さっきの湧水にしても。 ![]() ( ̄□ ̄;) ![]() ウ、ウドまで… ということで。 ![]() 一応小屋のまん前だったので、管理人のご主人に断わりましたが、意味がなかったようで。 『えっ、何言ってんの?全然構わないよ』的な感じでした^^ 楽しい時間はあっという間に。 肌寒いと思ったら陽が落ちていました。 ![]() 左の山が以東岳です。 夕方になり、風邪も収まったもで湖面が鏡のよう。 ![]() こんな一瞬の独特な時間が好きだったりします^^ ![]() 小屋はこんな感じ。 ![]() ![]() ハンガーや毛布、ビール、酒、その他必要な備品もかなり充実しています。 20:30消灯。 ![]() つづく ▲
by hideueshaker
| 2016-06-24 00:18
| 登山
H28・5/22
いや~ 今日の登山はこたえました。 久々『もうだめかも』と思ったくらい。 道中の写真はありませんが、山頂からの朝日連峰を。 ![]() 正面のどっしりした山容が来月に予定している以東岳。 月山に似てます(^^) 左の尖った山が、こちらも必ず行きたい障子ヶ岳。 日本海には粟島、佐渡島。 北には鳥海山。 月山も見えて最高の展望でした(^^) おわり ▲
by hideueshaker
| 2016-05-22 20:58
| 登山
H28・5/21
明日の摩耶山登山に向けてウォーミングアップ。 通勤路から少し東に入った山域。 旧平田町。 山深いエリアでたくさん遊んできたところ。 経ヶ蔵山は、昨年12月に登った【胎蔵山】のすぐ北の山です。 標高は胎蔵山729mに対し経ヶ蔵山は474m。 いつもの寝坊登山のため、9:30過ぎに自宅を出発。 天気は最高。 ![]() 似た山容です。 右が胎蔵山、左が経ヶ蔵山です。 ![]() いよいよ。 ![]() 集落を抜けると林道に。 ![]() いつもなら収穫するけど、最近立て続けに食べてるからな~(大好物のミズ) ![]() 駐車場到着。 ![]() ![]() いくら低山でも登山としてはあり得ない時間(^^) ![]() 5分ほど林道歩きです。 いよいよ登山口。 ![]() 噂には聞いてたけど、延々の登り。 ![]() 新緑真っ盛り(^^) ![]() ![]() ハシゴはこの1ヶ所だけでした。 ![]() 初めて展望が開けた。 ![]() 【胎内くぐり】 ![]() 行きたかったけどとてもそんな気力もなく… 今年初の登山で、やっぱり低山特有の延々の急登(;_;) 帰りに行きましたが、道が少し荒れているし、谷側に傾斜している細い道だし。 やめた方がいいと判断し引き返しました(^^; 何しろ、ナラ、ブナばかり。 ナラやクヌギはどうしても薪としてしか見れません(宝物)。 ![]() ![]() ( ̄□ ̄;)! ![]() ![]() この展望台まで50分。 ![]() 写真を撮ったり、休み休みのスローペース。 コルク、縮んじゃったかな? ![]() この山はこういうところが結構あって、飽きさせません。 ![]() ![]() ![]() 突きだしの岩らしく、下はスカスカらしいです。 ![]() 今回もX70で。 ![]() 歴史を感じる山です。 ![]() ![]() 11:35山頂到着\(^-^)/ ![]() 1時間10分かかりました。 山旅ロガー(トラッキングアプリ)で見ると、標高差220m、距離1.3kmとなっています。 たったの220mが辛かった~ こちらは、有名な十二滝につながる道。 ![]() ここは山頂に立派な東屋があり、展望は最高です。 ![]() 山頂で二人のお兄さんとしばし談笑。 やけに気が合いすぎて楽しい時間を過ごせました(^^) んで、下山開始。 ![]() 駐車場到着\(^-^)/ ![]() 写真は控えましたが、道中のお地蔵さんに無事に下山出来るよう手を合わせてきました(^^) ![]() 明日は本チャンの摩耶山。 今日登ってなかったら、地獄だったに違いない… ここはこれからも頻繁に来る予感(^^) おわり ▲
by hideueshaker
| 2016-05-21 22:12
| 登山
H27.12/13
急に決めた季節はずれの登山。 昨日があまりにも暖かく、今日も似たような予報だったので^^ 右が胎蔵山(729m)。 左は経ヶ蔵山(474m)。 似たような山が連なっています。 ![]() この写真は真東を見ているので胎蔵山が経ヶ蔵山よりも南に位置します。 また経ヶ蔵山は手前なので標高が高いように見えます。 旧平田町の、かなり奥地のほうにあります。 だいぶ近づいてきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 自宅から30分ほどで到着。 登山者用の駐車場は少し奥に数台分ありましたが。 この時間で誰もいないので、登山道により近い、路肩の広いところに置いていきます。 ![]() 10:50出発。 ![]() ※ スンゲー寝坊した為(・_・;) 登山道を少し間違えたりして。 ![]() 1部林道を歩きます。 ![]() 林道から外れ、ここからが本格的に登山道になります。 ![]() まだまだ低いので(スタート地点標高100m)杉林の間を延々歩きます。 ![]() 何しろ倒木が多かった。 ![]() 僕は【田沢】という集落から登りましたが、【中里】からのコースもあるようです。 ![]() ゲイターは地元のアウトドアショップで買ったもの。 なんでも、かなりの年数在庫として置いてあったそうで、3,500円→500円にまけてくれました^^ 一応PHENIXなんです。 んで、ソールを通すゴムを紛失したので、劣化しないワイヤーで手作りしました。 ![]() ソールの脇が痛む、という人もいますが、色が派手でしっくりこないので、そのうちちゃんとしたゲイターを買います^^ このルックス、結構チグハグなんです… シューズは赤、上のジャケットは真っピンクだったし。 ![]() 今日みたいな足場が悪いときは、パンツの裾の汚れを防げるのです。 遠くに里が見えます。 ![]() 上にあるのは【松山スキー場】。 鳥海山がうっすらと。 ![]() これ、面白い形。 遠くに飛べるようにでしょうか? ![]() ![]() ![]() ちゃんと手を合わせましたよ^^ ![]() ![]() ここら辺から雪が。 ![]() そろそろ大好きなブナが出てきました。 それも巨木。 ![]() ![]() 最近【登山+コーラ】にハマってます。 なにやら登山にはピッタリ(根拠がある)だそうで石井スポーツの方が勧めてくれました。 ![]() これはエナジードリンクバージョンと気付かずに買ったもの。 もう登山道は完全に雪。 ![]() アイゼンなんか絶対いらないと置いてきたのに… ただ、アイゼンはいらないようなざらめ雪でした。 分岐点。 ![]() ![]() ここからは尾根歩き。 頂上はもうすぐです。 ( ̄□ ̄;)... ![]() ![]() こ、これって絶対クマゴローだよな... などと考えつつ。 ん? またお宮が。 ![]() ![]() この時点では山頂なのかわからず微妙でした。 三角点を探すと... ![]() \( ̄▽ ̄)/ つらかった~ コースタイムは2時間~2時間半くらいなので、やっぱり僕はゆっくりペースなんですね~ それにしても標高差630m程にかかったもんです。 標高だけで言うと、普通なら1時間~1時間半くらいでしょうが、行程の前半はほぼ横移動。 後半が一気に標高を稼ぐコースで、片道がなんと6.2kmもありました。 標高の割に時間がかかるのも無理ありません。 ![]() これ【山旅ロガー】というアプリ。 他にもいろんな情報が確認でき、データとして楽しんだり復習したり。 山は登山道の取りつき方などで、標高に関係なく時間も疲労度もそれぞれ。 ここみたいに深い山地は、【登る】前に【移動する】行程がありますね。 神室山もまったく似たような感じでした。 http://wewish.exblog.jp/18395722/ 個性があり、面白いわけです。 よく見たら書いてありました。 ![]() 展望は葉のない冬でも良くないようです。 ![]() 向こうは西側。 いつも通勤時に見ている山なので、どこかにその道路があるはず。 やっぱり双眼鏡が欲しい... 山頂に来るといつも思います。 食事を取るか迷いましたが、結局腰を下ろすことにしました。 小雨だったのでお宮の軒下を借りて^^ ![]() いつもと同じく、カップラーメンとおにぎり2個。 絶景があるわけでもなく体力づくりみたいな登山でしたが、やっぱり山頂からの眺望で飲むコーヒーは最高でした^^ ![]() 安達太良のくろがね小屋^^ この時期に登山が出来ただけでうれしいところ^^ 異常気象の賜物でした^^ 今にも本降りになりそうだったので、猛スピードで下山しました。 おわり ▲
by hideueshaker
| 2015-12-13 23:23
| 登山
H27.7/15
このガスなので必然的に山頂小屋に入ります。 写真を撮るのを忘れましたがきれいに手入れされていて居心地のいいところでした。 戸を閉めた状態でも必要最低限の明かりが確保されていてありがたかったです^^ おにぎり大×2、カップラー、コーラ+友人からいろいろ。 ![]() 本当はここで横になりたかったくらい。 体にムチを打ち下山開始です。 下りは【小田越】ルートです。 下山して間もなくは、雰囲気がまったく違います。 花も。 コバイケイソウ ![]() ミヤマシオガマ ![]() チングルマ ![]() ハクサンシャジン ![]() またあった!! 下が見えないのがいいのか悪いのか... ![]() ![]() 『ギャーギャー』うるさい奴がいた(`□´) ![]() 下山後【ホシガラス】という名前と知りました。 早池峰山はトイレがなく、一旦山に入ったら携帯トイレで済ませるしかありません。 こういう【トイレ場?】は困らないほど設置してありました。 ![]() 14:10【小田越】到着!! ![]() 用済みの携帯トイレの回収ボックスまであります。 ![]() 目の前には管理員詰所。 ![]() ここには男女別々のトイレがあります。 山のバッジもここで購入できます(2種類あり)。 ここからは舗装道路を40分下ります。 ![]() これまた平坦部がなく延々下りです。 14:50河原坊到着!! ![]() 登山は山頂に到着したときよりも、無事に下山したときのほうが感慨もひとしおです^^ 帰りに【早池峰神社】で友人が御朱印をもらいに立ち寄り^^ ![]() 今日の温泉は西へ50km走って花巻温泉郷へ。 【大沢温泉】 はっきり言ってすべてが最高すぎました^^ 駐車場を下って行き... ![]() もう雰囲気がやばすぎます。 ( ̄□ ̄;) ![]() ここは迷路のような施設のあちこちにある、いくつもの温泉に入ることが出来ます。 そのうちの1つ、豊沢の湯。 ![]() 川の音を聞きながら最高です^^ 脱衣場も綺麗でアメニティーもそろっています。 ![]() もう1つ、代表的な【大沢の湯】は混浴でかなり広く開放感のあるところ。 目の前に架かる趣のある橋の先には、茅葺屋根の【菊水館】が。 こちらはシャワーや石鹸はありません。 国道4号線から花巻に入るとあまり奥ではないし、朝7:00から21:00まで毎日入れるので、思い立ったらいつでも入れるのです^^ 風呂上りは、地元のワイナリーで作っている、瓶の【マスカットソーダ】をこんな渋い休憩室で飲んだりして。 ![]() 十分に湯治場宿の雰囲気に浸れるんであります^^ 温泉の話に力が入りすぎましたが... 早池峰山はリベンジですが、いい山って周辺や下山後の環境なんかも大事かも!? やっぱり岩手は最高!! おわり ▲
by hideueshaker
| 2015-07-31 23:47
| 登山
H27.7/15
登山を始める前からずっと憧れていた【早池峰山・1917m】 今回も秋田駒ヶ岳メンバーで(3人)登ります^^ 登りは【河原坊】から。 08:00出発!! ![]() ![]() 花が有名な山です。 これはグラデーションがきれい。 ![]() 谷がルートになっているので沢歩きに近く、渡渉箇所がいくつもあります。 ![]() ![]() 久しぶりの悪天候登山... ![]() これ、何の木なんだろう? 延々こればっかりでした。 ![]() 3人ともこういったものにまったく知識がないのです。 ![]() ![]() ![]() 延々上り、延々岩場のルート(。>_<。) ![]() 救いはやはりたくさんの花。 疲れた気分を忘れさせてくれます^^ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 有名な固有種【ウスユキハヤチネソウ】 ![]() ![]() 山頂手前で、視界がかなり悪くなってきました。 ![]() ![]() ![]() 山頂まで800mとあります。 ![]() この頃になると脚が悲鳴を上げています。 ルートの性質(アップダウンがまったくなく上るのみ)やガスで展望が無いのも手伝って、記憶している登山の中で1番きつかった... 8合目【打石】 ![]() 引用《その昔、早池峰山の美しい眺めに魅せられた天狗が飛びまわっていた時に、突然雲に包まれ頭をぶつけたことからその名がついたと云われています》 まぁまぁ、ありがちな話です( ̄^ ̄) ![]() 足場も濡れていて、高所恐怖症のオイラにはチビりそうなくらい怖かった... ![]() 11:00山頂到着\(^-^)/ ![]() 結局行程の半分くらいはガスの中でした... 期待していた山頂まで(><。) ![]() 本当に今回は頑張りました!! ![]() あっ!!! 足元がキラキラしているのは、靴(マムート)が新品のせいです^^ もう何回もこのメンバーなので気が知れていて楽なのです^^ ![]() このあとは待ちに待った昼ごはん^^ つづく ▲
by hideueshaker
| 2015-07-28 23:00
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