H27.4/26
鳥海山を横断する【鳥海ブルーライン】が先日開通したそうで... 【あれ】を採りに象潟口・鉾立口などと言われる登山口に行きます^^ 道路は路駐でいっぱい。 スキーや登山者でごったがえしていました。 雪壁を削って作った階段も登れない人達が... ストックを突く位置も感覚的にわからないよう(どこに突けば効果的に体重を支えられ、次の足を踏み出せるかなど)で苦戦中。 こんな人達が大丈夫なのか? アイゼンもつけずにスキーブーツのみで、転んだら止まれない急斜面の雪渓を渡ってます。 踏んでももう締まらないような根雪のザラメはどれほど滑るか... 僕から見たら赤信号の横断歩道を目を閉じて歩いているよう。 【たまたま事故に遭わなかった】としか思えないのです。 ここは標高1100M。 低木は雪に押され、ストッパーになるようなものはなく、雪渓斜面から崖にダイブ確実なのです。 待ちに待ってました!の欲望が自分のスキルを麻痺させなければいいのですが... 『事故起こすなよ~』などといいつつ... これが目当て^^ 毎年、ここで、この黄色いふきのとうを採るのです^^ 今日は気持ちのいい青空。 最近は天気でも、春霞で山の景色も見えないような日が続いてました。 いつもの景色。 そして奈曽渓谷。 やはり滝は隠れて見えません... 象潟の町並み。 ブルーラインはかなり整備されてきれいな道路。 下界では枯れた花も、まだまだ満開でした。 う~ん... かっこえ~(^-^) 所用を終わらせ実家へ向かいます(ウドや野菜をもらいに)。 実際の見え方はこっちのほうが近いかも。 左端の黄色い建物付近が我が家の田んぼなのです^^ 前も書きましたが、月山はごらんの通りの山容から【母なる山】、鳥海山は隆々とした独立峰で【父なる山】と言われています。 また、月山は庄内平野を囲むように裾野を広げているので、より親しまれるのかもしれません。 父親はとにかく山に連れて行く人だったのですが、月山は近いこともあり、月山7:鳥海山3くらいで行ってました。 そういう意味では幼少期の思い出が、多く月山にあり、文字通り【心の故郷】になっています^^ ※ 今も近くにいますが...(^^;) こちらは真逆の山容で雄大そのもの。 見事な対峙を見せてくれます^^ 穏やかな1日でした^^ ※ もちろん、夕飯はふきのとう・ワラビ・タラの芽をいただきました^^ おわり
by hideueshaker
| 2015-04-27 00:23
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